「最初から高い道具をそろえないとダメなのかな」
「安物を買って失敗したくない」
50代から新しい趣味を始めるとき、
多くの人が道具選びで一度立ち止まります。
私もそうでした。
レザークラフトを始めた当初は、
「続くか分からないし…」と迷いながら、
必要最低限だけを少しずつそろえてきました。
その結果、今ははっきり言えます。
「これは買ってよかった」
「これは最初からあって正解だった」
この記事では、
50代からレザークラフトを始めた私が、実際に使ってよかった道具を10個
初心者目線で紹介します。
※全部そろえる必要はありません。
※「これから始める人が失敗しにくい順」で並べています。

お金をかけてよかった道具10選
① 別たち(カッター)
革を切るための基本中の基本。
最初は普通のカッターやハサミでも代用できますが、
切れ味の良さと安全性は段違いです。
私は最初にこれを買って、
「道具が違うだけで、作業のストレスがこんなに減るのか」と驚きました。
👉 最初の1本として、価格が手頃なもので十分です。
② ビニプライ(カッターマット)
革を切るときの下敷き。
100均のマットでも始められますが、
刃を傷めにくく、音も静かなので作業が楽になります。
50代になると、
「静かに、安心して作業できる」ことは思った以上に大事です。
③ トコノール
革の切り口(コバ)や裏面をきれいに仕上げるための定番アイテム。
これを塗って磨くだけで、
作品の見た目が一気に引き締まります。
「自分で作ったとは思えない」
その感覚を一番早く味わえる道具です。
④ コーンスリッカー
トコノールとセットで使う磨き道具。
地味ですが、
磨けば磨くほどツヤが出てくるので、
無心になれる時間が生まれます。
この「地味だけど楽しい」が、
レザークラフトが続く理由でもあります。
⑤ 菱目打ち
手縫い用の穴をあける道具。
これがあると、
縫い目がそろい、作品の完成度が一気に上がります。
私はこれを使い始めてから、
「縫う作業が楽しい」と感じるようになりました。
⑥ ゴム板(打ち台)
菱目打ちの下に敷く台。
コルク板でも代用できますが、耐久性は断然ゴム板の方が上です。
音が軽減されるので、
自宅で作業する50代には必須です。
家族や近所を気にせず作業できる安心感は、
想像以上に大きいです。
⑦ ビニモ(糸)
レザークラフト用の定番糸。
ほつれにくく、扱いやすいので初心者向け。
色を変えるだけで作品の印象も変わり、
「作る楽しさ」が一段増します。
⑧ スクリューポンチ
丸い穴をあけるための道具。
力を入れずに穴があくので、
手首や指が疲れにくいのが助かります。
50代から始めるなら、
体にやさしい道具は早めに取り入れるのがおすすめです。
⑨ ヘッドルーペ(拡大鏡)
正直、もっと早く買えばよかった道具。
細かい作業でも目が楽になり、
作業時間が一気に快適になります。
「老眼だから…」と我慢せず、
道具に頼るのは全然アリです。
⑩ ハンドプレス(菱目打ち機)
菱目打ちをハンマーで打つ代わりに使う道具。
音が静かで、力もいりません。
価格は少し高めですが、私は買って正解でした。
「静かに、確実に、疲れずに」
作業したい人には強くおすすめです。
まとめ|道具にお金をかけるのは、時間を大切にする選択
レザークラフトは、
安い道具でも始められます。
でも、
良い道具を使うと、作業そのものが楽しくなる。
これを実感しました。
50代は
お金・時間・体力がそろう最後の時期。
だからこそ、
「今使わんと、いつ使うねん」
そう思って、
自分の時間に少し投資してもいいと思います。
今日できる一歩
もし、
「ちょっとやってみたいな」と感じたら、
まずは
「レザークラフト 初心者 道具」
と検索してみてください。
全部そろえる必要はありません。
最初は
- カッター
- トコノール
- コーンスリッカー
このあたりからでも十分です。
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