はじめに
スマートリモコンとは?
エアコンや照明など赤外線リモコン付きの家電を、スマホや声で操作できるようにする小さな機器です。難しい設定は不要で、普通の家電を一気に“スマート家電”に変えてくれます。
アラカン世代になると「お金・時間・体力」がそろう最後のチャンス。
だからこそ、生活を快適にする家電への投資は贅沢ではなく「豊かな時間を生む投資」だと思います。
今回は、私が使っている スマートリモコン を活用体験と一緒にご紹介します。
エアコンの遠隔操作から睡眠中の温度管理、そして声で操作できる「ずぼら機能」まで、生活の質が大きく変わりました。
スマートリモコンの主な使い方は3つ
① スマートリモコンで外出先からエアコンを操作
真夏に帰宅すると、部屋の温度は40℃近く。エアコンをMAXで回しても、汗だくでしばらく我慢…。
そんなストレスを解消してくれたのがスマートリモコン。
外出先からスマホでエアコンをONしておけば、帰宅時にはすでに快適な温度。
「家に帰る=汗だく地獄」から解放されました。
② 睡眠中の室温管理で熱帯夜も快眠
熱帯夜にエアコンなしでは寝られない。でもつけっぱなしは体に悪そうだし、電気代も気になる…。
そこで「条件付き運転」を設定。
- 夜中に室温が28℃以上になったらエアコンON(タイマー1時間)
- 1時間後に、タイマーで自動OFF
- 再び、室温が上がったらON
このシンプルな制御だけで、寝苦しさがなくなり、朝の目覚めがぐっと快適になりました。
③ スマホや声でずぼら操作
ソファでくつろいでいる時に「リモコンが遠いなぁ…」って思うことありませんか?
でも、だいたいスマホは手元にありますよね。
スマートリモコンがあれば、エアコン・照明・テレビなど全部スマホから操作可能。
さらにGoogle HomeやAlexaと連携すれば声だけで操作も。
「OK Google、照明を消して」
この一言で、もう立ち上がる必要はありません。
おすすめのスマートリモコン
おすすめスマートリモコン SwitchBot (実家で使用)
- 設定が簡単で、デザインもシンプル
- 周辺機器(人感センサー、開閉センサーなど)が豊富
- 初めてスマートホームに挑戦する人には人気の定番
ただし 注意点:設定時のWi-Fiは 2.4GHz専用。
私の自宅のようにメッシュWi-Fiで2.4と5GHzが自動切り替えになる環境では設定できませんでした。
👉 ちなみに、SwitchBotは実家の母の介護用に導入しました。
外出先からのエアコン操作や熱中症対策が大いに役立っています。
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おすすめスマートリモコン smalia(自宅で使用)
- 設定時 5GHz Wi-Fiにも対応 → 我が家の環境でも問題なく利用可能
- 機能面はSwitchBotとほぼ同等
- デザインもシンプルで、特に不便を感じていません
つまり、Wi-Fi環境で最適な機種を選ぶのが注意点です。
私が自宅で実際に使っているsmaliaはこちら
まとめ
スマートリモコンは「贅沢品」ではなく、時間と快適さを生む投資です。
- 外出前にON → 快適な帰宅
- 睡眠時の自動制御 → 快眠
- スマホ&声で操作 → ずぼらな快適生活
50代は「お金・時間・体力」がそろう最後のチャンス。
だからこそ、便利家電への投資は浪費ではなく、豊かな時間を買う行為です。
モットーはもちろん、
「今使わんと、いつ使うねん!」
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