50代で趣味がない人へ
50代になって、自由な時間ができたのに、「何をして過ごせばいいのか分からない」と感じたことはありませんか?
やりたい趣味も見つからず、時間を持て余してしまうこともありますよね。
これまで仕事や子育てに追われてきて、自分のことを後回しにしてきたからこそ、急に時間ができても、どう過ごせばいいのか分からない。
実は、同じように感じている人は少なくありません。
むしろ、それが自然なことだと思います。
だからといって、無理に趣味を見つけようとする必要はありません。
趣味は「見つけるもの」ではなく、「試していく中で残るもの」です。
小さなきっかけから始まった話
例えば、私も最初は何をすればいいのか分からず、特にやりたいこともない状態でした。
何か始めたほうがいいのかなと思いながらも、結局何も変わらないまま時間が過ぎていく。
そんな日が続いていました。
でも、あることをきっかけに、少しずつ変わっていきました。
それは、本当に些細なきっかけでした。
特別な理由があったわけではありません。
何かを始めようと思っていたわけでもありません。
ただ、なんとなく目に入っただけでした。
それが、レザークラフトでした。
趣味が見つからない理由
こうして振り返ってみると、
趣味が見つからない理由は、意外とシンプルでした。
何か特別なものを探そうとしていたんです。
せっかく時間ができたんだから、
ちゃんと続くものを見つけたい。
意味のあることをしたい。
そう思えば思うほど、
逆に何も始められなくなっていました。
正解を探すクセ
よく考えてみると、
これまでの人生は「正解を選ぶこと」の連続でした。
仕事でも、家庭でも、
失敗しないように、無駄にならないように、
ちゃんと考えて選んできたと思います。
だからこそ、趣味でも同じように、
最初から「続くもの」を選ぼうとしてしまう。
でも、趣味は本来、そういうものではありません。
趣味の見つけ方
やってみないと分からないし、
合わなければやめればいい。
それくらいの軽さでいいと思います。
実際にやってみて分かったコツは3つです。
お金をかけすぎない
最初から道具を揃えすぎると、ハードルが上がる
やめてもいい前提で始める
続けることより「合うか」を知る
手を動かす
考えるより、まずやってみる
自然と残ったもの
こうやって考え方を変えてみたことで、
自然と続くようになったのがレザークラフトでした。
最初は軽い気持ちでしたが、
少しずつ「もう一回やってみようかな」と思えるようになったんです。
趣味を「探す」より「試す」に切り替えた
趣味を探そうとすると、「これが本当に好きかどうか」を確かめようとします。
でも始める前に確かめることはできません。
私が変わったのは、「試す」に切り替えたときでした。
好きかどうかは後で分かる。
まずやってみる。続かなければ、それも情報。
レザークラフトも、最初から「趣味にしよう」と決めたわけじゃない。
ただ試してみたら、続いていた。それだけです。
よくある疑問
Q. 試してみたものが全部続かなくてもいいですか?
いいです。続かなかったことは失敗ではありません。
「自分には合わなかった」という発見です。
それが積み重なって、合うものが分かってきます。
Q. お金をかけずに試す方法はありますか?
あります。図書館で関連本を借りる、YouTubeで入門動画を見る、
体験教室(1回500〜2,000円程度)に参加する。
道具を揃えるのは、続けると分かってからで十分です。
まとめ
趣味がない50代は、怠けているのでも遅れているのでもないです。
これまで自分のための時間を後回しにしてきた、それだけのことです。
趣味は、探すのではなく試す中で残るものです。
気になったものを一つだけ試してみる。
それが、50代から趣味を持つ一番の近道だと思います。
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