レザークラフト初心者必見|買ってよかった道具10選

レザークラフト
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お金をかけてよかった道具10選

人生、使ってなんぼ
今使わんと、いつ使うねん

そう思って、最近新しく始めたのが レザークラフト です。
最初はちょっとした興味からでしたが、やってみるとこれが意外と楽しい。
気づけば道具にも少しずつ投資していて、「お金をかけると時間が豊かになる」ことを実感しました。

この記事では、私がレザークラフトを始めてから「買ってよかった!」と思った道具を10点紹介します。
同じように趣味に挑戦しようとしている方の参考になればうれしいです。

1.別たち

革を裁つための道具です。切れ味が落ちても替え刃を交換すればすぐに復活するので、初心者でも安心。私も最初にこれを買って正解でした。
ただ、薄い革なら無理に使わず、普通のカッターやハサミでも十分対応できます。

2.ビニプライ

革を裁断する際の下敷き。100均のカッターマットでもできますが耐久性が低く、私は最初からビニプライを使っています。
大きめサイズを選べば机を傷つける心配もなく、安心して作業できます。

3.トコヌール

革の裏側や断面は毛羽立っています。その処理に欠かせないのがトコノール。
塗って帆布やスリッカーで磨くと、面が整い、革にハリが出て一気に高級感が増します。

4.コーンスリッカー

コバ磨きに使う道具。手に馴染みやすく、初心者でも扱いやすいです。
磨けば磨くほど艶が出てくるので、地味ですがハマる作業の一つです。

5.菱目打ち

手縫いの穴を開けるための道具。歯の数やピッチがさまざまあり、均一な穴を開けることで縫い目が揃い、仕上がりが一気に美しくなります。
「いい菱目打ちを使うと縫いが楽しくなる」と実感しました。

6.ゴム板(打ち台)

菱目打ちを打つときの下敷き。コルク板でも代用できますが、耐久性は断然ゴム板の方が上です。
騒音も軽減され、近所迷惑を気にせず作業できました。

7.ビニモ(糸)

手縫い用の糸。私は「ビニモMBT」を愛用しています。中心が接着加工されているので、ほつれにくく縫いやすい。
発色も良く、作品の完成度がグッと上がります。

8.スクリューポンチ

革に静かに穴を開けられる回転式の穴あけ道具。押すだけで刃が自動回転し、力がいらないので作業が楽になります。
替え刃を変えればさまざまなサイズに対応できるのも便利です。

9.ヘッドルーペ(拡大鏡)

これが意外と一番役立っています。アラカンおやじには必須(笑)。
老眼鏡でもいいのですが、ヘッドルーペなら必要ない時はレンズを跳ね上げられ、さらにライト付きで手元が明るくなります。細かい作業が快適になりました。

10.ハンドプレス(菱目打ち機)

菱目打ちはハンマーでもできますが、音が大きく力も必要。ハンドプレスはその悩みを解決してくれる機械です。
価格は安くありませんが、思い切って買って正解。コンパクトなので置き場所にも困りません。

まとめ

レザークラフトは安い道具でも始められますが、良い道具をそろえることで作業効率も仕上がりも変わります。
そして何より、作業そのものが楽しくなる。これが「趣味にお金を使う=豊かな時間術」だと実感しました。

50代は「お金・時間・体力」がそろう最後のチャンス。だからこそ、私はこう思います。

今使わんと、いつ使うねん!

今日できる一歩|まずは「レザークラフト 初心者 道具」で検索してみよう

この記事を読みながら、「自分もやってみたい」と感じたなら、
まずはスマホで「レザークラフト 初心者 道具」と検索してみましょう。

どんな工具が必要か、どこで買えるかがすぐにわかります。
最初から全部そろえる必要はありません。
まずはカッターとトコノールだけでも十分に始められます。

週末の1時間を「革と向き合う時間」に変えてみませんか?
手を動かすほどに、無心になれるひとときが増えます。
そしてあなたもきっと気づくはずです——
“道具にお金をかけることは、心を豊かにする浪費だ”ということに。

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