快眠は浪費じゃない|50代に効く快眠グッズ候補5選

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はじめに|眠りが浅い50代の悩み

50代に入ると「夜中に何度も目が覚める」「寝ても疲れが取れない」「朝のスッキリ感がない」など、睡眠の悩みが一気に増えてきます。私自身もその一人。若い頃のように“一晩ぐっすり眠って翌朝スッキリ”とはいかなくなりました。

もちろん、マッサージやスーパー銭湯、ヘッドスパといった「癒やしの浪費」も大切です。ただ、毎日通えるわけではありません。そこで注目しているのが、自宅で毎晩の眠りをサポートしてくれる「快眠グッズ」です。

今回は口コミや機能を調べたうえで、私が「豊かな浪費の候補」として選んだ5つを紹介します。実際に使ったわけではありませんが、「次に浪費するならこれだ」という目線で候補リストを作りました。


候補① じぶんまくら(オーダーメイド枕)

最初の候補は、オーダーメイドで作れる じぶんまくら。全国のショッピングモールなどに店舗があり、体型を測定して高さや硬さを自分専用に調整してくれます。

口コミを調べてみると、「肩こりや首こりが軽減した」「朝までぐっすり眠れるようになった」という声が目立ちました。価格は2〜3万円台と枕としては高額ですが、毎日6〜7時間使うことを考えれば十分に“投資”だと感じます。

私はこれまで安価な枕をいくつも試してきましたが、結局「しっくりこない」ことが多かったんです。じぶんまくらのように自分に合わせて作れるなら、無駄な買い替えを繰り返すよりコスパはいいのかもしれません。浪費と投資の境界を考えさせられる商品です。



候補② ブレインスリープピロー

次に気になっているのが ブレインスリープピロー。この枕の特徴は「脳を冷やす」というユニークな発想。通気性の良い素材で作られており、蒸れにくく快適に眠れると評判です。

口コミでは「朝まで熟睡できた」「寝返りがしやすい」「首に負担がかからない」といった声が多く見られました。デザインも未来的で、“浪費感”があるのも魅力です。

もし買ったら人に話したくなる。「脳を冷やす枕を浪費したんや」とネタにもできる。快眠効果だけでなく、ちょっとした話題性まで含めて“豊かな浪費”にぴったりだと思っています。



候補③ トゥルースリーパー(低反発マットレス)

枕と並んで睡眠の質を左右するのがマットレス。中でも定番の トゥルースリーパーは外せません。低反発素材で体を包み込むように支えてくれるマットレスで、テレビ通販でもおなじみですね。

口コミでは「腰痛が軽くなった」「朝の目覚めが全然違う」「寝返りの音で起きにくくなった」など、体の不調改善につながったという声が多く寄せられています。

ベッドを丸ごと買い替えるよりも手軽で、価格も数万円程度。睡眠時間は人生の3分の1を占めるわけですから、ここに浪費するのは贅沢であり合理的。私にとっては「次に買うならこれだ」という強い候補です。



候補④ アイマッサージャー(目元温感タイプ)

PCやスマホを使う時間が増えた50代にとって、目の疲れは大きな敵。そこで注目しているのが アイマッサージャーです。温熱や振動で目元をほぐし、リラックスさせてくれる機械です。

口コミを見ても「寝る前に使うと入眠が早くなる」「目の奥の疲れが取れる」「朝の目覚めが楽になった」という声が多い。価格も1〜2万円と比較的手に取りやすいので、“ちょっとした浪費”に最適です。

私自身、最近は寝る前にスマホを見ることが多く、目が冴えてしまうことがあります。そんな習慣をリセットして快眠につなげるために、このアイテムはかなり魅力的。癒やし系浪費の延長として、ぜひ試したい候補です。



候補⑤ プチ浪費快眠グッズ(アロマ・ホットアイマスク・耳ホット・プラネタリウム)

最後は、手軽に導入できる「プチ浪費系快眠グッズ」です。

まずは 快眠アロマディフューザー。ラベンダーなどの香りを使うことでリラックスでき、寝つきが良くなると評判。ナイトライト付きモデルもあり、柔らかい光と香りで寝室を癒やしの空間に変えてくれます。


次に私自身の体験として、使い捨てのアロマ付きホットアイマスク。ほんのり温かくて香りも心地よく、リラックスしすぎて気づいたら寝ていたことも。冬は最高のプチ浪費ですが、夏はちょっと暑すぎます(笑)。


さらに、耳に入れて温かくなるタイプのホットアイテムも試したことがあります。耳の奥からじんわり温まる感覚が心地よく、副交感神経が優位になるせいかリラックスして眠りに入りやすい。遮音効果もあって静かな環境を作れるのも魅力。ただし、こちらも夏場はやや暑いですね。


そして少し変わり種として、私は 自宅用のプラネタリウムも持っています。天井に星空を映すと、部屋が一気に癒やしの空間に。精度が高く、まるで満天の星空の下で眠っているような感覚になります。快眠グッズというより「遊び心のある浪費」ですが、心を和ませて眠りを誘う効果は抜群です。


こうしたプチ浪費系グッズは、価格も数百円から数千円程度と手頃。大物の枕やマットレスと組み合わせて使えば、眠りの質をさらに高めてくれる存在です。


まとめ|浪費候補は未来の投資

今回紹介した5つの快眠グッズは、どれも「浪費っぽいけど実は投資」になるアイテムです。

  • じぶんまくら:自分専用の枕で肩こり改善
  • ブレインスリープピロー:脳を冷やす発想の未来型枕
  • トゥルースリーパー:腰痛や熟睡に効く定番マットレス
  • アイマッサージャー:目元の疲れを癒やす入眠サポート
  • プチ浪費系グッズ:アロマ・ホットアイマスク・耳ホット・プラネタリウムで手軽に快眠

睡眠は人生の3分の1を占める時間。ここにお金をかけるのは浪費ではなく、健康と快適さを買う“未来への投資”だと思います。

50代は「お金・時間・体力」がまだバランスよくそろう最後の時期。だからこそ、眠りへの浪費=投資を惜しまないことが、豊かな人生につながるのではないでしょうか。

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