50代で趣味がない人へ
50代になって、自由な時間ができたのに、
「何をして過ごせばいいのか分からへん」と
感じたことはないやろうか。
やりたい趣味も見つからず、
時間を持て余してしまうこともある。
これまで仕事や子育てに追われてきて、
自分のことを後回しにしてきたからこそ、
急に時間ができても、
どう過ごせばいいのか分からへん。
実は、同じように感じている人は
少なくない。
むしろ、それが自然なことやと思う。
だからといって、無理に趣味を
見つけようとする必要はない。
趣味は「見つけるもの」やなくて、
「試していく中で残るもの」やから。
小さなきっかけから始まった話
私も最初は、何をすればいいのか分からず、
特にやりたいこともない状態やった。
何か始めたほうがいいんかなと思いながらも、
結局何も変わらへんまま
時間が過ぎていく。
そんな日が続いていた。
でも、あることをきっかけに、
少しずつ変わっていった。
それは、本当に些細なきっかけやった。
特別な理由があったわけやない。
何かを始めようと
思っていたわけでもない。
ただ、なんとなく目に入っただけ。
それが、レザークラフトやった。
趣味が見つからない理由
こうして振り返ってみると、
趣味が見つからへん理由は、
意外とシンプルやった。
何か特別なものを探そうとしていた。
せっかく時間ができたんやから、
ちゃんと続くものを見つけたい。
意味のあることをしたい。
そう思えば思うほど、
逆に何も始められへんくなっていた。
正解を探すクセ
よく考えてみると、これまでの人生は、
「正解を選ぶこと」の連続やった。
仕事でも、家庭でも、
失敗しないように、無駄にならないように、
ちゃんと考えて選んできたと思う。
だからこそ、趣味でも同じように、
最初から「続くもの」を
選ぼうとしてしまう。
でも、趣味は本来、
そういうものやない。
趣味の見つけ方
やってみんと分からへんし、
合わへんかったら、やめればいい。
それくらいの軽さでいいと思う。
実際にやってみて分かったコツは、3つ。
お金をかけすぎない
最初から道具をそろえすぎると、
ハードルが上がる。
図書館で関連本を借りる。
YouTubeで入門動画を見る。
体験教室(1回500〜2,000円程度)に参加する。
道具をそろえるのは、
続けると分かってからで十分。
やめてもいい前提で始める
続けることより、「合うか」を知る。
続かへんかったことは、失敗やない。
「自分には合わへんかった」という発見。
それが積み重なって、
合うものが分かってくる。
手を動かす
考えるより、まずやってみる。
自然と残ったもの
こうやって考え方を変えてみたことで、
自然と続くようになったのが、
レザークラフトやった。
最初は軽い気持ちやったけど、
少しずつ「もう一回やってみようかな」と
思えるようになった。
趣味を「探す」より「試す」に切り替えた
趣味を探そうとすると、
「これが本当に好きかどうか」を
確かめようとする。
でも、始める前に
確かめることはできへん。
私が変わったのは、
「試す」に切り替えたときやった。
好きかどうかは、後で分かる。
まずやってみる。
続かへんかったら、それも情報。
レザークラフトも、最初から
「趣味にしよう」と決めたわけやない。
ただ試してみたら、続いていた。
それだけ。
まとめ
趣味がない50代は、
怠けているのでも、遅れているのでもない。
これまで自分のための時間を
後回しにしてきた、それだけのこと。
趣味は、探すのやなくて、
試す中で残るもの。
気になったものを、一つだけ試してみる。
それが、50代から趣味を持つ
一番の近道やと思う。
趣味の話は、こちらの記事も参考になります。
50代がレザークラフトを始めて休日の使い方が変わった話
レザークラフトが続かなくなった理由|完成度を求めすぎた50代が楽になった話
50代 お金の使い方|ダイ・ウィズ・ゼロで変わった「使うタイミング」の考え方

