無事、沖縄旅行から帰ってきた。
正直に言うと、帰りの飛行機に乗ったとき、頭の中に浮かんだ言葉はひとつだけやった。
「また行きたい」
疲れてないわけじゃない。
お金も、想定通りしっかり使った。
それでも、この感情が残ったということは、たぶん今回の判断は間違ってなかったんやと思う。
出発前に気にしてた不安は、ほぼ起きなかった
行く前にいちばん気になっていたのは、長女の旦那と次女の彼氏の存在やった。
言っても所詮は他人。
ずっと一緒にいたら、どこかで合わないことが起きて、気まずい雰囲気になるんちゃうか。
正直、そこは覚悟していた。
でも実際は、そんなことはほとんどなかった。
「他人」やのに、空気が崩れへんかった理由
たぶんやけど、みんながうまくやれた理由はシンプルで、
- 無理に踏み込まない
- 変に気を遣いすぎない
- 「家族の正解」を押し付けない
この距離感が自然にできてたからやと思う。
行く前の不安って、だいたい想像で膨らむ。
でも、行ってみたら「案外、起きへん」ことも多い。今回がまさにそれやった。
旅の醍醐味は、やっぱり「美味しいもの」やった
旅の楽しみはいろいろあるけど、やっぱり一番テンションが上がるのは食事や。
そして今回、はっきり分かったことがある。
美味しいものを食べる時間は、大人数の方が楽しい。
記憶に残ったのは、観光地より“食事中の笑顔”
「美味しい美味しい」
そんな声があちこちから聞こえて、みんなが楽しそうな笑顔になってる。
あの空気が、ほんまに良かった。
後から振り返っても、景色より、アクティビティより、
食事してるときの表情が一番残ってる。
結局、旅の価値って「どこへ行ったか」より、
誰と、どんな空気で過ごしたかやったりする。
お金は高かった。でも、それ以上の価値があった
出費は、予想通りに高かった。
年末の沖縄で、6人。そら高い。
でも、帰ってきた今の感想はこうや。
「問題ない。ぜんぜん、それ以上の価値があった」
高い・安いより、残ったものが勝った
今回残ったのは、
- みんなの笑顔
- 食事の時間の空気
- 「また行きたい」という気持ち
そして何より、あとから聞いた一言が大きかった。
「旅行に連れてきてもらって良かった」
次女からの又聞きやけど、次女の彼氏と長女の旦那が二人でそう言ってたらしい。
これを聞いた瞬間、答え合わせが終わった気がした。
体力は正直やった。だからこそ「今」やった
ひとつだけ、はっきり自覚したことがある。
もっと美味しいものを沢山食べたかったけど、思ったより食べられなかった。
体力は、ある日突然じゃなく、静かに減る
これ、地味に刺さった。
「気持ちはあるのに、体がついてこない」って、ちょっと悔しい。
でも同時に思った。
今でこうなら、数年後はもっと無理かもしれん。
体力って、目に見えへん速度で減っていく。
だから「また今度」は、ほんまに危ない。
「また今度」にしてたら、同じ形は無理だったと思う
もしこの旅行を「来年にしよう」「また今度にしよう」としていたら、
今回と同じ形では無理だったと思う。
理由は、想像したらいくらでも出てくる。
- 次女の結婚準備が始まるかもしれん
- 妊娠があるかもしれん
- 親の介護や葬儀が入るかもしれん
起きてからじゃ遅い。
予定が揃わなくなる理由は、後からいくらでも増える。
だから今回は「行ける理由がある今」を優先した。
これは正解やったと思う。
結論:今日が人生で一番若い日
前編のときの自分――
テレビを見て「行きたい」と思ったのに、一瞬ためらった自分に、今声をかけるならこう言う。
今日が人生で一番若い日。
ちょっとでもやりたいことができたなら、躊躇せずに実行するのみ。(予算の範囲内で)
お金はまた稼げる。
でも、時間と体力は戻らへん。
だからこれからは、もっと使う。もっと旅行する。
「今、使わんと、いつ使うねん」――やっぱり、間違ってなかった。
だからこれからは、もっと使う。もっと旅行する。
「今、使わんと、いつ使うねん」――やっぱり、間違ってなかった。
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実際にやったこと
旅行中に意識したことが一つあります。「全員が楽しめているか」を確認しすぎないことです。それぞれが自分のペースで動ける余白を作りました。
ジャングリアでは娘たちに任せて、自分は少し離れて見ている場面もありました。全員が同じものを楽しもうとしなくていい。それぞれが「今この瞬間どう感じているか」を大切にする旅の方が、帰り道が気持ちいい気がします。
「また行きたい」という気持ちが残ったのは、この余白があったからだと思っています。
よくある疑問
Q. 年末の沖縄旅行で後悔しないためのコツはありますか?
「全員が完璧に満足する旅」を目指しすぎないことです。家族それぞれが少しずつ妥協できる設計が、全体の満足度を高めます。また、移動のバッファを多めに取ることで、予定外のことが起きても焦らなくて済みます。
Q. 50代で家族旅行はいつまで続けられますか?
「全員が揃えるタイミング」は、子どもが独立するほど減っていきます。体力的にも年齢とともに制約が出てきます。だからこそ「行けるときに行く」という発想が大切だと感じています。
まとめ
“今行ってよかった”と感じたのは、旅先が特別だったからだけではありません。家族6人が同じ場所に同じタイミングでいられた、という事実そのものが贅沢でした。
お金はしっかりかかった。疲れも残った。それでも「また行きたい」と思えたなら、その旅は正解です。50代の旅行は、コスパより「あの時行った」という記憶に価値がある。そう思っています。

